アルバム『波紋の上の球体』
FLPC-004 CD   \3,150(税込)    2002年7月10日発売

 <収録曲>

1.瓦斯

song&words / PANTA

2.HONEST JOHN

song&words / PANTA

3.うらむらく

song&words / PANTA

4.リサイクル・デー

song&words / PANTA

5.言いつけ

song&words / PANTA

6.今日もまた母は泣く

song / PANTA  words / 日比嘉賢

7.おお詩人よ夕べが迫って

song / PANTA  words / タゴール

8.虫の街

song&words / PANTA

9.波紋の上の球体

song&words / PANTA

 

2001年、10年振りに頭脳警察を再活動させ大きな話題をさらったPANTAが2002年には、久々のスタジオアルバムをリリースする。
 93年の「NAKED」、98年の「NAKEDU」の2枚のライブアルバムを経て到達した過激さと、円熟を 併せ持つPANTAの歌の世界に圧倒される作品である。
 頭脳警察,PANTA&HALと日本のロックの歴史 そのものであるPANTAにしか表現できない世界がここにはある。
 書き下ろしの新作"虫の街""Honest John"等に混じり、30年程も前の作品"おお詩人よ〜"が違和感なく並ぶ。ここ数年の、ひとつのステージ・スタイルである、ピアノの永畑雅人(パスカルズ)、ヴァイオリンの阿部美緒 と、PANTAのアコーステイックギターを中心にしたスリリングなセッションを核に、ロック黎明期の好敵手 フラワートラベリングバンドの伝説的ギタリスト石間秀機氏のシタ−ラとの温かくも緊張感あふれるセッション “今日もまた母は〜”“おお詩人よ〜”も聞き逃すことはできない。
 スタイルとしてのロックではなく、シンプルな編成で虚飾を排し、赤裸々なPANTAの歌そのものが、とてつもなく新鮮でロックしている。
 大人の耳に耐えうるロックが今ほど求められている時代はないだろう。 2002年の今、熱く静かに染み渡る新しい音楽の形がここにはある。